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「船軍〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

船軍の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
空想日録」より 著者:寺田寅彦
ねて飛びに自在を得る時は水ぎわまでの間にて充分敵を仕留めらるるものなり」とか、「船軍の節敵を組み落とし、水ぎわまでの間にて仕留めるという教えはよほど飛びに自在を....
三国志」より 著者:吉川英治
督として、まことに大成功でした。仄聞するに、曹操は二人の亡きあとへ、毛※も于禁も船軍の大将という器ではありません。やがて自ら破滅を求め、収拾にも窮せんこと火をみ....