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「良暹〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

良暹の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
私本太平記」より 著者:吉川英治
ていた。 大江は、名にしおう難波の大河で、そのころ、河幅二百六十|間といわれ、良暹法師の旅の歌にも、 渡の辺や 大江の岸に宿りして 雲井にみゆる 生駒山かな ....
随筆 私本太平記」より 著者:吉川英治
正する。既載の「天王寺未来記(一)」に引用した歌の歌主を良邏法師としたがあれは“良暹法師”が正しい。ご注意をうけてハッとした。赤面のいたりだが、あやまるのは早い....