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芙蓉峰
「芙蓉峰〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
芙蓉峰の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「明治美人伝」より 著者:長谷川時雨
てこそ、日の本は天照大御神の末で、東海貴姫国とよばれ、八面|玲瓏《れいろう》の玉
芙蓉峰《ぎょくふようほう》を持ち、桜咲く旭日《あさひ》の煌く国とよぶにふさわしく....
「昭和遊撃隊」より 著者:平田晋策
に、白い白い富士山の影が、くっきりと見える。 ああ波にうかぶ、なつかしい霊山|
芙蓉峰《ふようほう》よ。富士山よ。――ねがわくは、母国日本をとこしなえに守りたま....