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「花譜〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

花譜の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
八十八夜」より 著者:太宰治
検討し、ひとり首肯《うなず》き、また庭にトマトを植え、朝顔の鉢をいじり、さらに百花譜、動物図鑑、日本地理風俗大系などを、ひまひまに開いてみては、路傍の草花の名、....
植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
なっている。元禄十一年(1698)に出版された貝原|損軒《そんけん》(益軒)の『花譜』には「正保《しょうほ》の比《ころ》はじめてもろこしより長崎へきたる」と述べ....