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「花軸〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

花軸の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
だしきもので、この部は花托でも何んでもなく、これはそれを正直にいえば単に変形せる花軸である。その花托は内部の小花にこそあれ(上に書いたように)他の場所にある理屈....
植物知識」より 著者:牧野富太郎
粧《よそお》うている葉の変形物なる苞《ほう》である。そしてその花の中央から一本の花軸《かじく》が立って、それに多数の花を着《つ》けているが、しかしその花はみな裸....