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「芳意〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
私本太平記」より 著者:吉川英治
ろしゅうござる。この高氏に能うことなら、いかようにも取り計ろうて進ぜますが」 「芳意、まことに、うれしゅう存ずる」 初めて俊基は、高氏の温情を心から受けとった....