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苗族
「苗族〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
苗族の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「人外魔境」より 著者:小栗虫太郎
協会「|天母生上の雲湖《ハーモ・サムバ・チョウ》」攻撃隊は隊員二十一名、人夫は、
苗族《ミョウツエ》、※※《ローロー》、モッソ各族を網羅し二百余名なのに、ここに、....
「三国志」より 著者:吉川英治
も、その沙の来る亜細亜の山岳を越えてきた。そして黄河の流れに添いつつ次第にふえ、
苗族という未開人を追って、農業を拓き、産業を興し、ここに何千年の文化を植えてきた....
「三国志」より 著者:吉川英治
は手に抱えた百銭の財の方がはるかに大事だった。 陝西の北部といえば、まだ未開の
苗族さえ住んでいる。人文に遠い僻地であることはいうまでもない。 目的のために狎....