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菅江真澄
「菅江真澄〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
菅江真澄の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「黒猫」より 著者:島木健作
がいないということを信ずるようになった。 私は間宮倫宗を読み松浦武四郎を読み、
菅江真澄を読んだ。ゲーテを読み、シーボルトを読み、スウェン・ヘディンを読んだ。明....
「オシラ神に関する二三の臆説」より 著者:喜田貞吉
が、佐々木君や柳田君の紹介せられたオシラ神と同一根原のものであることは、百年前に
菅江真澄翁のすでに認められたところで、今において何人も異議をさしはさまぬであろう....
「山の人生」より 著者:柳田国男
かである。津軽の人が百二三十年前に書いた『奥民図彙』には、一二彼らが奇習を記し、
菅江真澄の『遊覧記』の中にも、北秋田の山村のマタギの言葉には、犬をセタ、水をワッ....
「野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
は『藻塩草』という本にある話で、多分知っている人も多いであろう。近世の例としては
菅江真澄翁の日記、若い頃尾張で聴いたといって次のような話を載せている。五つか六つ....