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菊芋
「菊芋〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
菊芋の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「百姓弥之助の話」より 著者:中里介山
  五十貫 生薑《しょうが》   五貫目 大根   若干 蕎麦《そば》   三斗
菊芋   若干 里芋┌八ツ頭 三俵   └小芋 二俵 木炭   五俵   右の外....
「食道楽」より 著者:村井弦斎
七   一・七九    〇・一六   二〇・五六    〇・七五    〇・九七
菊芋《きくいも》       八〇・〇〇   二・〇〇    〇・二〇   一五....
「草藪の中」より 著者:田中貢太郎
来た化粧道具が入っていた。  晩秋の夕陽が芒の穂や雑木の枝に動いていた。そこには
菊芋の丈け高い麻のような茎も見えていた。二人は小さな落葉のがさがさと音のする路を....