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「萍水〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

萍水の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
涙香・ポー・それから」より 著者:夢野久作
も探偵趣味の芽生えを培ったに違いありません。そのほか少年世界のキプリングもの、磯萍水や江見水蔭の冒険もの、単行本の十五少年漂流記なぞも無論その頃の愛読書で、どこ....
三国志」より 著者:吉川英治
―長々お世話にあずかった上、些少の功労をのこして、いま流別の日に会う。……他日、萍水ふたたび巡りあう日くれば、べつにかならず、余恩をお報い申すでござろう」 彼....