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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
晩夏」より 著者:堀辰雄
ん顔で、一生懸命にその口真似をしては、その小鳥を思い出そうとしていた。 「あれは蒿雀《あおじ》だ。……」私は漸《や》っとそれが思い出せると、飛び起きて、窓ぎわに....