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「薬袋紙〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

薬袋紙の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
黄鳥の嘆き」より 著者:甲賀三郎
っていたのだ! 隙さえあれば毒薬とスリ替えようとしているのだ。彼は予め太田医院の薬袋紙と外袋とを手に入れ、それには一見区別の出来ないように、それ/″\記入をして....
手仕事の日本」より 著者:柳宗悦
ちが分るように思います。 この行李を開くと様々な薬が現れます。それを包む紙を「薬袋紙」と呼びます。昔は色々の種類があったようですが、今一番沢山用いているのは楮....