衆力[語句情報] »
衆力
「衆力〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
衆力の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「南国太平記」より 著者:直木三十五
。調所も協力してくれた。久光も、してくれた。異国の書物も、掛の者も、衆智を集め、
衆力を集めて――お前達、一目見れば判るであろう。磯浜の反射炉、大砲、紡績機、硝子....
「旧藩情」より 著者:福沢諭吉
つ》なり、おおよそ一様同等にして抜群《ばつぐん》の巨魁《きょかい》なきがために、
衆力を中心に集めて方向を一にするを得ず。ついに維新の前後より廃藩置県《はいはんち....