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衡山
「衡山〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
衡山の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「運命」より 著者:幸田露伴
また塞外に出で、瓦剌を征したもう。皇太孫|九龍口に於て危難に臨む。十三年建文帝|
衡山に遊ばせたもう。十四年、帝|程済に命じて従亡伝を録せしめ、みずから叙を為らる....
「夢殿」より 著者:楠山正雄
妹子という人をお使いにやることになりました。その時太子は妹子に向かい、 「シナの
衡山という山の上のお寺は、むかしわたしが住んでいた所だ。その時分いっしょにいた僧....
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
草類にその図説が出ているので、今ここにそれを転載してみよう。その解説は「九子羊ハ
衡山ニ産シ、蔓生細緑茎、葉ハ峨眉豆葉ノ如ク一枝ニ或ハ三葉或ハ五葉、秋ニ淡緑花ヲ開....