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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
私本太平記」より 著者:吉川英治
、植物性の白さをおび、七十余日の髯が蓬々としていた。 移された部屋は、客間隣の袖書院であった。円座に着きながら、ふと見ると、無地の銀|屏風が一|隅にめぐらして....