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裳の腰
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「源氏物語」より 著者:紫式部
な殿上役人も多かった四位の六人へは女の装束に細長、十人の五位へは三重|襲の唐衣、
裳の腰の模様も四位のとは等差があるもの、六位四人は綾の細長、袴などが出された纏頭....
「古事記」より 著者:太安万侶
がお生まれになろうとしました。そこでお腹をお鎭めなされるために石をお取りになつて
裳の腰におつけになり、筑紫の國にお渡りになつてからその御子はお生まれになりました....