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褒辞
「褒辞〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
褒辞の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「『吾輩は猫である』上篇自序」より 著者:夏目漱石
た際、一面識もない人が時々書信又は絵端書抔《えはがきなど》をわざわざ寄せて意外の
褒辞《ほうじ》を賜わった事がある。自分が書いたものが斯《こ》んな見ず知らずの人か....
「久野女史をいたむ」より 著者:兼常清佐
に賞賛したという事を読んだ。もちろんこの老巨匠は女史の天才と素質に対してあらゆる
褒辞を惜まなかったであろう。しかし女史の『月光曲』そのままを優れたピアノの演奏と....