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西法
「西法〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
西法の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「近時政論考」より 著者:陸羯南
の日本人をして法政上の新思想を起こさしめたるや少なからず、かの『国法汎論』『仏蘭
西法律書』の類は『西洋事情』のごとく俗間に行なわれざるも識者の間には一時大いに繙....
「法窓夜話」より 著者:穂積陳重
始めて法政の学語を作った苦心も、また実に一通りではなかった。就中《なかんずく》泰
西法学の輸入および法政学語の翻訳鋳造については、吾人は津田真道、西周、加藤弘之、....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
を集め示せば、盗人に食い付きていささかも違《たが》わず、故に盗賊なかりしと(『定
西法師伝』)。熊楠案ずるに『隋書』に日本人の獄訟《うったえ》を、〈あるいは小石を....