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要塞砲
「要塞砲〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「火星兵団」より 著者:海野十三
場では、こんな風変りな機械室を持っているところはない。まるで、化学工場と変電所と
要塞砲とを組合わせたような形だ。
火星のボートの中を、すみずみまでよく見て廻っ....
「昭和遊撃隊」より 著者:平田晋策
った。火薬庫か重油タンクに命中したのだろう。不意討をくった敵の砲台は、あわてて、
要塞砲の火ぶたを切った。十五、六門の大砲が、一時にうわんうわんうなり出したのだか....