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訴追
「訴追〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
訴追の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「嘘の効用」より 著者:末弘厳太郎
これを法文の上に現わして「犯人ノ性格、年齡及境遇並犯罪ノ情状及犯罪後ノ情況ニ因リ
訴追ヲ必要トセザルトキハ公訴ヲ提起セザルコトヲ得」と規定するに至った。いわば「嘘....
「彼が殺したか」より 著者:浜尾四郎
場合であります。そうして、その小犯罪によって、刑務所に入れられ他の大犯罪に対する
訴追をまぬがれようとするものです。この場合は勿論、かくされようとする犯罪が、自白....