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「詭激〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
近時政論考」より 著者:陸羯南
論派こそ実に世人の旧思想を警醒し人類の平等を喚起したる奇特の論派なれ、吾輩はその詭激急躁なるにもかかわらずこの点においては該論派の功績を認む。この論派に次ぎて起....
経世の学、また講究すべし」より 著者:福沢諭吉
読むか、または外に出でて一夜の政談演説を聴き、しかもその書、その演説は、すこぶる詭激《きげき》奇抜の民権論にして、人を驚かすに足るものとせん。ここにおいて、かの....