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誤記
「誤記〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
誤記の前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「根岸お行の松 因果塚の由来」より 著者:三遊亭円朝
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「業平文治漂流奇談」より 著者:三遊亭円朝
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「三人の双生児」より 著者:海野十三
なら、これはよく分るが、三人の双生児とはどうしたことであろうか。三とあるのは二の
誤記ではあるまいかと思ったが、よく考えてみると、双生児が二人なら、別に改まって「....
「法窓夜話」より 著者:穂積陳重
の好意に対して深厚なる謝意を表せねばならぬ。本版において、第一版に存したる幾多の
誤記誤植を訂正することを得たのは、主として上記三君の賜である。我輩はまた「国家学....
「地図をながめて」より 著者:寺田寅彦
(付記) 陸地測量部の作業に関する項は知友技師|梅本豊吉氏の談話によったが、もし
誤記があったらそれは筆者の聞き違えである。 (昭和九年十月、東京朝日新聞)....
「御萩と七種粥」より 著者:河上肇
時母は末の弟を妊娠中だったとのことで、その記憶に間違いのあろう筈なく、これは父の
誤記と思われる。当時末の弟は人に預けられて留守居したのだろう、などと私の書いたの....
「平ヶ岳登攀記」より 著者:高頭仁兵衛
年前に刊行されたる、陸地測量部の輯製二十万分一図日光図幅には、中岳と記されたり、
誤記か誤植かとも思わるれども、余が『日本山嶽誌』刊行の時に、群馬県統計書の山岳部....
「奥州における御館藤原氏」より 著者:喜田貞吉
話記』にいわゆる奥地に当り、これを糠部(『吾妻鏡』文治五年九月条に糟部郡とあるは
誤記なるべし)と汎称して、当時にあっても、なおほとんど化外に置かれ、俘囚長たる安....