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「説林〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

説林の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
《かえ》るとて道を失うた時管仲老馬を放ちて随い行きついに道を得たという(『韓非』説林上)。エッジウッドがダーウィンに与えた書簡にその小馬《ポニー》を伴れてロンド....
濁酒を恋う」より 著者:佐藤垢石
『富士見酒』というのは、糟丘亭が書いた百万塔のひともと草に出ている。百万塔は百家説林のように、各家の随筆を収録したもので文化三年に編粋され、ひともと草はそのうち....