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諸他
「諸他〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
の通りてふ塞翁《さいおう》の馬物語であろう。これは支那特有と見えて、インドを初め
諸他の国々に同似の譚あるを聞かぬ。また前年高木敏雄君から次の話が日本のほかにもあ....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
と信ぜらる。復活祭の節、キリスト教徒が鶏卵を食い相|贈遺《ぞうい》するに付いて、
諸他の習俗、歌唄、諺話、欧州に多いが、要するに天の卵より雛の生まれ出るにキリスト....