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謬る
「謬る〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「近時政論考」より 著者:陸羯南
らんや。しかりといえども水の微冷なるものを見て湯と誤り湯の微熱なるものを見て水と
謬ることはすなわちあるいはこれなしと言うべからず。いわんや、世に頑愚固陋の徒あり....
「省察」より 著者:デカルトルネ
自由に(なぜならこれは意志の本質に属するのであるから)、しかしそれにもかかわらず
謬ることなく、自分に明晰に認識せられた善に赴く。従って、もし自分に欠けている何等....