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謹白
「謹白〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「日本上古の硬外交」より 著者:国枝史郎
うに清愈ならん。此れは即ち常の如し。今大礼蘇因高、大礼乎那利等を遣わして、往いて
謹白せしむ。不具」というのであり、我を東天皇と云い彼を西皇帝と称し飽迄も対等の礼....
「漱石氏と私」より 著者:高浜虚子
十二日金之助 虚子先生 ○ 明治四十一年七月十四日(封書)
謹白。 「私は無教育でありまして到底高等の教育を受けた人の奥様になる資格はありま....