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護国神社
「護国神社〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
護国神社の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
います。わるくすると来月に入りますね、切符の買えるのが。 広島の原子バクダンは
護国神社附近を中心に落ちた由です(ラジオ)、
護国神社ってあの河の堤から入って行く....
「四国遍路日記」より 著者:種田山頭火
もに太陽が昇る(この頃は右に偏っているが)、月見には申分なかろう。 東隣は新築の
護国神社、西隣は古刹龍泰寺、松山銀座へ七丁位、道後温泉へは数町。 知人としては真....
「安吾の新日本地理」より 著者:坂口安吾
に城を造った当人が登り降りにウンザリしていたのだ。ところがこのテッペンの本丸跡に
護国神社が出来ていたね。参拝の子供たちがさぞ悩まされたことだろうよ。軍人だの役人....