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「讚歌〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

讚歌の前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
南路」より 著者:宮本百合子
が皆金襴の法服をつけ、きらびやかな旗や聖像を先に立て、蝋燭の焔を煌めかせながら、讚歌を歌って行列するのを見たインディアンが、口を開き、眼を引据えて跪ずいたのも無....
文芸時評」より 著者:宮本百合子
……と。 なるほど、川端康成は老成の筆ぶりで「わが犬の記」を書き、綿々たる霊の讚歌「抒情歌」を書き、決して直木三十五のように商売半分のファッショ風なたんかなど....
労働者農民の国家とブルジョア地主の国家」より 著者:宮本百合子
、ガポンに率いられた数万の労働者は教会旗や、聖像や、ツァーの肖像を建て、ツァーの讚歌を歌い、女子供までその後について冬宮の広場へ懇願に進んだ。ところが、この赤旗....
年譜」より 著者:宮本百合子
ム文学を流布した。女詩人深尾須磨子はイタリーへ行って、ムッソリーニとファシズムの讚歌を歌った。私は目白の家で殆ど毎日巣鴨へ面会にゆきながら活ぱつに執筆した。表現....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
いこと、だけがよい方への推進力であるときまってはいない。あなたにとって、あなたの讚歌をくりかえすオームや、我々にとって我々のよろこびを死ぬほどの単調さでくりかえ....
日記」より 著者:宮本百合子
っとするほど音の裡に強い肉感性――生――があった。暖く震えながら息をついてマリア讚歌を捧げて居るようななまなましさを感じた。 寺田初代氏に会う、宮部氏の嫁の姉....