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「豊後風土記〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

豊後風土記の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
巌石連なった所がある、昔|土蜘蛛《つちぐも》を誅した古蹟という、『日本紀』七や『豊後風土記』に景行帝十二年十月|碩田国《おおきたのくに》に幸《みゆき》し稲葉河上....
木綿以前の事」より 著者:柳田国男
は、国の東西に分布している。たとえば大分県の別府温泉の西に聳え立った由布岳は、『豊後風土記』の逸文にも、ユフの採取地である故にこの名が付いたと記している。今日の....
日本の伝説」より 著者:柳田国男
通の池や泉とちがって、人のような感覚をもった活きた水ということであったようです。豊後風土記という千年あまりも前の書物にも、そんな話が書いてあります。たぶん今の別....