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「貞和〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

貞和の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
の者たちは手が出なかった。こうした中で、『続後拾遺集』から二十一年目、正平元年(貞和二年)十一月九日に、光厳院御自撰で成ったのが『風雅和歌集』であった。 その....
私本太平記」より 著者:吉川英治
た。七回|忌であったのである。 つづいて、くわしくいえば南朝の興国六年、北朝の貞和元年の、同月二十九日には、いよいよ待望の落慶(竣工)式が予定され、それの前景....