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「貫川〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

貫川の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
源氏物語」より 著者:紫式部
いてくれる父親の爪音にあうことができるのであろうと玉鬘はみずからをあわれんだ。「貫川の瀬々のやはらだ」(やはらたまくらやはらかに寝る夜はなくて親さくる妻)となつ....
くろん坊」より 著者:岡本綺堂
に着く。そこまでは牛馬も通うのであるが、それからは山路がいよいよ嶮しくなって、糸貫川――土地ではイツヌキという。古歌にもいつぬき川と詠まれている。享和雑記には泉....