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「貯ふ〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

貯ふの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
大菩薩峠」より 著者:中里介山
に良き百姓は、世上の空言虚語に惑はされず、大いに食ひて大いに働き、自ら三年の糧を貯ふると共に、国に三年の糧を捧ぐることを本意と心得べきなり。百姓大腹なれば国富み....
植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
説』によれば「みるの種類は総て四五月より七八月の頃採収し灰乾《はいぼし》となして貯ふ、使用するに際し熱湯に投じて洗滌し吸物又は三杯酢となして食用に供す又採収した....