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貴紙
「貴紙〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
貴紙の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「婦人の天職」より 著者:堺利彦
るやは判然せざりしなり。この辺のことについては石川旭山(いしかわきょくざん)君が
貴紙の別項において詳細に論述せらるるよう承りたれば、小生は長々しく申し上げざれど....
「漱石氏と私」より 著者:高浜虚子
ギス』へ紹介してくれという人有之。一応披見致候処中々面白く小生は感服致候。乍毎度
貴紙上を拝借致し度と存候が如何にや。来月分に間に合えば好都合と存候。 「京の都踊....
「探偵戯曲 仮面の男」より 著者:平林初之輔
このことは芦田探偵にも通知してあるから、よく相談して、小生の正体を観破せられよ。
貴紙の発展を祈る」――ふん、やはりおかめの面がついている。きゃつの自筆にちがいな....