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趙高
「趙高〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
趙高の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「中国怪奇小説集」より 著者:岡本綺堂
た。 また、元和の末年に李夷簡という人が蜀の役人を勤めていたとき、蜀の町に住む
趙高という男は喧嘩を商売のようにしている暴れ者で、それがために幾たびか獄屋に入れ....
「三国志」より 著者:吉川英治
ものではなかった。玄徳は正直に、彼の人物に尊敬を払った。晋文匡扶の才なきを笑い、
趙高王莽の計策なきを嘲って時々、自らの才を誇る風はあるが、兵法は呉子孫子をそらん....