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「足付き〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

足付きの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
暗黒公使」より 著者:夢野久作
|卓子の上に置いた。大切そうにその包紙を取り除けると、中から現われたものは小さな足付きの硝子コップで、中には昇汞水のような……もっと深紅色の美しい色をした液体が....
赤格子九郎右衛門の娘」より 著者:国枝史郎
玉造に家があったのでこれも一緒に帰ることになった。二人はお菊に送られて、定まらぬ足付きで玄関まで来ると、掛けてあった合羽を取ろうとした。 「いえお着せ致しましょ....