身禄[語句情報] »
身禄
「身禄〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
身禄の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「不尽の高根」より 著者:小島烏水
た。さすがに上吉田は、明藤開山、藤原|角行(天文十年―正保三年)が開拓して、食行
身禄(寛文十一年―享保十八年)が中興した登山口だけあって、旧|御師町らしいと思わ....
「霊感」より 著者:豊島与志雄
の石塊を積みあげて、高い塚を築き、その頂に、平たい石碑を立てたものです。碑面に、
身禄山とありますが、その昔、
身禄という行者があって、深山に籠り、禅の悟道に参入し....