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「軍場〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

軍場の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「平家物語」ぬきほ(言文一致訳)」より 著者:作者不詳
中将重衡の卿は一人だけ生捕にされてしまった。二位殿は此の由を聞いて弓矢取る武士の軍場に死ぬのこそあたりまいな事であるのに可哀そうに前の三位の中将が一人生捕にされ....
随筆 宮本武蔵」より 著者:吉川英治
これなく、老体に相なり候へば、居宅家財等のこと、思ひもよらず候。 一、若年より、軍場へ出で候こと、都合六たびにて候、そのうち四度は、拙者より先を駆け候者、一人も....