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軍王
「軍王〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
軍王の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「暗黒公使」より 著者:夢野久作
、露西亜と独逸が赤くなり、又青くなり、伊太利に黒シャツ党が頭を上げ、西比利亜に白
軍王国が出来かかり、満洲では緑林王(馬賊王)張作霖が奉天に拠って北方経営の根を拡....
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
○ 山越の風を時じみ寝る夜落ちず家なる妹をかけて偲びつ 〔巻一・六〕
軍王 舒明天皇が讃岐国|安益郡に行幸あった時、
軍王の作った長歌の反歌である。軍....
「三国志」より 著者:吉川英治
。行く間もあらせず、蜀の一軍が、鼓声|戟震して道をはばみ、 「孔明の麾下、牙門将
軍王平、待つこと久し」と呼ばわって掩い包んだ。―― 腹心旗本、ことごとく討ち滅....