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輔助
「輔助〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
輔助の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「家」より 著者:島崎藤村
私の方にも種々な事情が有りましてネ。学校の貧乏なところへもって来て、町や郡からの
輔助は削られる、それでも教員の数は増さんけりゃ手が足りない。私も見かねて、俸給を....
「妾の半生涯」より 著者:福田英子
し》なきを知ればなり。かくて先《ま》ず志士《しし》仁人《じんじん》に謀りて学資の
輔助《ほじょ》を乞い、しかる上にて遊学の途《と》に上《のぼ》らばやと思い定め、当....