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輔翼
「輔翼〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
輔翼の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「欧米各国 政教日記」より 著者:井上円了
日本主義の大学を設立する必要起こる。その大学は日本固有の学問を基本として、これを
輔翼するに西洋の諸学をもってし、その目的とするところは日本国の独立、日本人の独立....
「夜明け前」より 著者:島崎藤村
て、己を責め、私を去り、従前の非政を改め、至忠至公の誠心をもって天下と共に朝廷を
輔翼し奉るのほかはない。その事は神祖の神慮にも適うであろう。神祖は天下の安からん....