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輸出入
「輸出入〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
輸出入の前後の文節・文章を表示しています。該当する10件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「暴風雨に終わった一日」より 著者:松本泰
かな日光を全身に浴び、短い脚で伊東に遅れずにどしどし歩きながら、自分のやっている
輸出入の商売がとんとん拍子に運んでゆくこと、横浜に近々支店を持つ計画などを語った....
「雪之丞変化」より 著者:三上於菟吉
「悪党ばらの、甘言奸謀の牲《にえ》となった、松浦屋どのの、御不運のはじめが、密
輸出入《ぬけに》の露見――それと見ると、あの人々は、これまで、おだて上げ、唆《そ....
「私たちの建設」より 著者:宮本百合子
けに過ぎない。なぜならば現に貿易庁というものが設置された。賠償物資、見返り物資の
輸出入を司り、国内生産の要を握るこの役所に、頭として据えられたのは三井である。三....
「人口論」より 著者:マルサストマス・ロバート
人数に依存することとなるであろう。従って、家庭奴隷制が行われていようといまいと、
輸出入をその中に包含するに足るほどの面積をとり、かつ奢侈や倹約の習慣の程度に若干....
「経済学及び課税の諸原理」より 著者:吉田秀夫
―葡萄酒と毛織布――に限られるものと仮定して来た。しかし多くのかつ種々なる財貨が
輸出入品表にあることは、人の知る所である。一国から貨幣を引去りそれを他国において....
「人口論」より 著者:マルサストマス・ロバート
ある。すなわち、――
『一六八八年及び一七〇〇年に制定された穀物条例で採用された
輸出入に関する規定は、農業に対し、それが大いに企図した奨励を与えることとなったよ....
「学問の独立」より 著者:福沢諭吉
の不幸これより大なるはなし。 たとえば政府の当局者が、貿易の振わずして一両年間
輸出入の不平均なるを憂い、これは我が国人が殖産工商の道に迂闊《うかつ》なるがゆえ....
「チベット旅行記」より 著者:河口慧海
界を接して居る所で、チベット政府の官吏も居れば英政府の官吏も居るです。また貨物の
輸出入を取調べるためにシナ政府から雇われてその駅に住んで居る英人もあり、その英人....
「尊攘戦略史」より 著者:服部之総
・スミス氏『日本及び台湾における西夷』)は記しているが、現実の問題として、莫大な
輸出入関税はいっさい幕府の懐を肥やしても(1)、直轄領以外に一カ所の貿易港市をも....
「東西相触れて」より 著者:新渡戸稲造
係を阻隔《そかく》してしまった。これがために文化的交通は行われず、商品さえもその
輸出入の自由を欠き、東西はいよいよ分離した。丁度我国に於て鎖国を行ったために曲り....