近衛天皇[語句情報] » 近衛天皇

「近衛天皇〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

近衛天皇の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
為隆は定家出生の足かけ二十年前、康治二年に出家して寂超といい、その次の兄|頼業は近衛天皇の蔵人であったが、久寿二年、帝崩御のとき出家して寂然といい、長兄は為業と....
随筆 新平家」より 著者:吉川英治
三十九歳。義朝三十七、八。 〔崇徳上皇〕新院とよばれているお方。鳥羽の第一皇子。近衛天皇の異母兄。御白河天皇の実兄。――御母は藤原璋子。美福門院とは、まま母まま....