逆波[語句情報] » 逆波

「逆波〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

逆波の前後の文節・文章を表示しています。該当する1件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
藤九郎の島」より 著者:久生十蘭
、房総の山々のありかさえ見わけのつかぬうちに、雷雨とともに、十丈もあろうかという逆波《さからいなみ》が立ち、未曽有の悪潮《わるしお》に揉《も》まれ揉まれて舵を折....