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「連衡〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

連衡の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄
家、ロマノフ家、ホーヘンツォルレルン家、ハプスブールグ家などと、ブールボン家との連衡である。しかしワーテルローはその背に神法をになっている。帝国が専制的であった....
荘子」より 著者:岡本かの子
、韓、魏、斉、楚、の合従は破れはじめ、これに代って各国別々に秦に従属しようとする連衡の気運が盛になって来た。従って人も変りつつあった。六国の相印を一人の身に帯び....
今昔茶話」より 著者:国枝史郎
横の説を説いた蘇秦と張儀とのためだということになる。 蘇秦という男は、最初は、連衡の策を、秦に説いたのであった。 連衡の策というのは、秦を頭にして、楚や斉等....