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「遊資〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

遊資の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
大阪万華鏡」より 著者:吉行エイスケ
しまった。 内閣が変って、金解禁とともに現金通貨に需要が減退して、金融市場は、遊資のために市場金利においてコール貸日歩の急落、国債、市債の抬頭《たいとう》等の....
北京・青島・村落」より 著者:豊島与志雄
ンテリ青年のうちには果してどれほどの民族資本がねているであろうか。 支那の民族遊資を引出すことが、経済工作の一問題であるとするならば、支那の精神的遊資を引出す....