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運動感覚
「運動感覚〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
運動感覚の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「善の研究」より 著者:西田幾多郎
、運動は自らこれに伴うのである、而《しか》してこの運動その者も純粋経験より見れば
運動感覚の連続にすぎない。凡《すべ》て意志の目的という者も直接にこれを見れば、や....
「現代唯物論講話」より 著者:戸坂潤
空間表象という何か特別な感覚内容があるというのであって、それは或る特殊の感覚――
運動感覚――が有つ性質だと考える。時間表象に於ては
運動感覚が触覚と結び付いていな....