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「邪馬台国〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

邪馬台国の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
最古日本の女性生活の根柢」より 著者:折口信夫
下になった巫女が、かつては村々の君主自身であったこともあるのである。魏志倭人伝の邪馬台国の君主|卑弥呼は女性であり、彼の後継者も女児であった。巫女として、呪術を....
くぐつ名義考」より 著者:喜田貞吉
志に所謂|狗奴国に当るとの推定からであると自分は考えている(この事は近ごろ流行の邪馬台国の研究に関連して、いずれ本誌上で詳説したい積りである)。そしてその狗奴は....
国号の由来」より 著者:喜田貞吉
なり、これら倭人諸国の中、魏に交通したもの三十国の多きに及んだとある。その中にも邪馬台国最も勢力があって、その女王卑弥呼は、魏の明帝から親魏倭王に封ぜられ、金印....