都々逸坊扇歌[語句情報] » 都々逸坊扇歌

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都々逸坊扇歌の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
初看板」より 著者:正岡容
神《かみ》さんの小満之助《こまのすけ》という音曲師が大阪から帰って来て、三代目|都々逸坊扇歌《どどいつぼうせんか》となった。元のお神さんだった関係から頭取の柳枝....
わが寄席青春録」より 著者:正岡容
三升家小勝も三度廃業を決意、明治中世から大正初世かけて「ムジナ」の異名で謳われた都々逸坊扇歌(先代)に至っては、七度も廃業しかけたと自伝中に述べている(人生行路....