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酒殿
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
しらぎおの》など『万葉集』中いと多し(『北辺随筆』)、カケは催馬楽《さいばら》の
酒殿の歌、にわとりはかけろと鳴きぬなりとあるカケロの略で(『円珠庵雑記』)、梵語....
「木綿以前の事」より 著者:柳田国男
らず、『延喜式』に見えている宮中の造酒司でも、その酒造り役は女だったようである。
酒殿はけさはな掃きそ舎人女が裳ひき裾ひき今朝は掃きてき という催馬楽の酒ほがいの....