酸模[語句情報] »
酸模
「酸模〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
酸模の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「博物誌」より 著者:岸田国士
葱――あたしをごらん。あたしが威張ったりして? ■ 菠薐草――
酸模っていうのは、あたしのことよ。
酸模――うそよ、あたしが
酸模よ。 ....
「野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
いことである。信州の下水内郡のイタズイコなども、スイコは東京でいうスッパグサ即ち
酸模のことであるらしいから、イタドリのイタは元来独立して、この植物を意味していた....